山本彩と橋本環奈の売り方に見る共通性と、吉本の存在
吉本のアイドルを運用する姿勢はどこでも似通っている。
まずは、この動画と、説明欄を参照してもらいたい。
山本彩と橋本環奈、二人の売り方の共通性と、よしもと
二人の共通性として、山本は最初から、橋本は売れだしてから、運営側が二人の人気に頼りきりとなっているように思えること、そして、外仕事を人気のある者に集中させている事だ。
外仕事の方が稼ぎは良いと聞く。
つまり、少ない労力で効率よく成果を上げることが出来ることと≒と言えるのだろう。
よしもとは所属アイドルに2年契約という、縛りを設けているそうだ。
それは、所属したグループから脱退したとしても、その後2年間はよしもと以外の事務所に所属してはならないというものだそうだ。
NMB48も、Rev.from DVLも、売れるのも仕事が入って潤っていくのも一部の者だけに思えてしまうメンバーが多数いたことが、予想できる。
その理由となるのが、多数出ている卒業生だ。
売れないが、仲間と活動して行けることを選ぶか、一縷の望みに賭けて新たな活動に活を見出してみるかを考えるのは、若いうちしかできないであろうアイドル活動をしているならば、当然脳裏に浮かぶであろうと思われる。
そして、NMB48の場合は(Rev.from DVLもかも知れないが)2年契約で縛られた従属契約だ。
若いうちに好きな活動を再開できるよう、まだ本当にこれからというときにも関わらず、多くのメンバーが一時期一気に卒業して去っている。
これは、彼女らは運営に、つまり、よしもとによってないがしろにされている、そう感じられてならない。
よしもとはファンらの言葉にもあるのだが、アイドルの売り方が下手で、芸人の扱いは上手。
Rev.from DVLなどのイベント会場も、よしもと関係が多数見受けられた。
恐らく、そのイベントにはよしもとの芸人がMCや共演者、押しかけゲストなどの体で盛り込まれていたのではないだろうか。
いくら芸人が大きくしてくれた企業だと言っても、アイドルはそんなこととは別に人格を持って活動しているのであり、アイドルとして売れたいと当然思っているだろう。
それから考えると、やはり、よしもとはアイドル産業をしていくには向いていないと思えてならない。
ただ、その私の私見は正しいという事にはならない。
意見とは、いろんな角度の解釈をする者がいて当然なのである。
それでは、駄文、失礼。